“今月の”優先順位高めです【2023年5月号】

2023.05.01

5月になりました。ゴールデンウイークなど大型連休もありますね。街中には外国人の姿も見かける機会も増え、徐々にではありますが‟元の日常”に戻ってきたような印象です。舞台はやっぱり生で観るのが一番ですし、頑張って劇場で熱さを感じたいと思います。というわけで5月の「優先順位高めです」です。今月より、東京にこにこちゃんの萩田頌豊与さん参加です!!

脚本家/演出家・ 萩田頌豊与の優先順位高め!

お初にお目にかかります。
東京にこにこちゃん萩田頌豊与です。今月から、文字を書くことを通じ、皆様の心へおすすめの芝居を紹介できたら、こんな素敵なことはない。そう思っております。
 
思えば、ローチケ演劇部で文章を書くことは、幼き時分からの夢でしたので嬉しい事この上ないです。
「ここまで来たぞ?俺はここまで来たんだ。」そう、あの頃の鼻垂れ小僧だった自分に言ってあげたいです。では、以下演劇紹介。
 
記念すべき1発目にナカゴーを紹介させていただきます。
大学時分に『アーサー記念公演の一角』『牛泥棒』を観て、震え上がるほど面白くて「こんな
に芝居って面白いんだ。」と思ったきっかけを作ってくれたのがナカゴーでした。
 
そっからは、役者さんの個人ブログを全て読み、いろんなとこにあったナカゴーの役者さんの写真をかき集め、フォルダ別に分けて携帯に保存して、ニヤニヤして見る大学生活を送ってました。
一度だけ青山円形劇場で、鎌田さんをお見かけして、用もないのにトイレについて行った時に、こんなことしてはいけないと思い、そういう行いは控えるようにしました。
 
4月から既に始まってますが、
僕の5月のオススメは、
ナカゴー特別劇場
『もはや、もはやさん』『ひゅうちゃんほうろう』
2023年4月29日(土)〜5月7日(日)
北とぴあ・カナリアホール
 
僕は5月3日(水・祝)に観に行きます。その日に2作品観ます。
少し間が空くので、飛鳥山温泉に行こうと考えてます。その後は、駅前のマクドナルドにいると思います。
楽しみで仕方がないです。
出会った日から、そしてこれからも、ずっと憧れ恋焦がれる劇団です。
 
文章にまるでオチがつかないので、勢いで誤魔化します。
 
良し!皆!
ナカゴーに行こう!
よーし!良いぞ!

萩田頌豊与
脚本家。演出家。
日本で最もチケットの取れる劇団『東京にこにこちゃん』主宰。
7月に下北沢OFF・OFFシアターで公演予定。詳細は後日発表。
1991年1月4日生まれ。
身長193cm
体重110kg

Twitter::@CollinesBar

俳優・ 高野ゆらこの優先順位高め!

5月なんですね、この記事がアップされている時は。
ゆうめい『ハートランド』はいかがでしたでしょうか。ちなみにこれを書いている今は、本番直前でヒーヒー言っているところです。千秋楽を無事に迎えられていたら良いのですが。

さて、今月のオススメです。
わたしには尊敬している俳優の友人が何人かいます。
同世代なので、言ってしまえばライバルなのかもしれませんが「同志」という言葉の方がなんとなくしっくりきます。
演技が魅力的なのはもちろんのこと、芝居への向き合い方も学ぶところが多いです。そして最近はハラスメントについてお互い考えていることを話したり、今後の展望(野望?)を語り合ったりもしています。
そんな友人たちが本番を迎える舞台を2つ紹介します。

まずは岩本えりさんが出演する、ロロ vol.13『BGM』
“いわもっさん”の芝居を見ているといつも「エロと間抜けは使いよう」と思います。
褒め言葉です。隙の出し方が職人なんです。ほんの少しのエロさと、ほんの少しの間抜けさ。
上品でありながらユーモラスで、どんなにお腹いっぱいでも手を出したら止まらないデザートのような魅力があります。
余談ですが、いわもっさんが講師をしている児童劇団の公演はスケジュールの都合がつく限り観に行っています。何十人もいる出演者の子供たち全てを輝かす、素晴らしい演出家としての一面ももっと知られてほしいです。

そしてもう1つは罍(もたい)陽子さんが出演する、ミュージカル「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-」
“もたこ”の魅力はなんと言っても、名前にもある通り「陽」に尽きます。
彼女が舞台上に現れると、そこに陽が当たっているように感じる。朝陽の眩しさも、夕陽の切なさも持っている人です。半径1メートルを描いた劇も、歌って踊るミュージカルもぴたりとチューニングを合わせて舞台に立てる器用さが素敵。日生劇場に立つもたこを見たら、泣いてしまうかもしれません。似合いすぎて。
ロロはもちろん名前は知っていましたが、実はまだ未見だったので今回観に行けるのがすごく嬉しいです。ミュージカルも普段はあまり観る機会がないですし、日生劇場に行くのも実は初めてです。

他にもまだまだ紹介したい人がいます。それはまた別の機会に。
持つべきものは信頼できる俳優の友人。2作品とも、とても楽しみです。

高野ゆらこ
俳優。次回出演→明後日プロデュース『ピエタ』7月27日(木)〜8月6日(日)@下北沢本多劇場 ほか地方公演あり
Twitter::@yuracco

俳優・田代明の優先順位高め!

みなさんこんにちはたしろあかりです!
今月まず私がお勧めしたいのは、

劇団た組『綿子はもつれる』
ローチケさんの記事で、主演の安達祐実さんが「脚本を読んでびっくりした。どういう人生を送ったのか、加藤さん(脚本・演出)に思わず聞いてしまった。」と語っている事から、今回もそのストーリー性の巧みさがすごく楽しみな今作。東京芸術劇場のホームページには「更新されていく現代口語と、きわめて危険なドラマ演劇」と書かれている。調べれば調べるほどパワーワードで紹介される今作がどんな作品なのか気になります。

THEATER MILANO-Zaこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』
エヴァが舞台化する事を聞いた時からずっと気になっていました。新しくできた東急歌舞伎町タワーに完成する新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演。主演は窪田正孝さん。という事はシンジくんを演じるのかなと思いきや、ストーリーは舞台版オリジナル。演出は世界中で活躍する演出家・振付師のディ・ラルビ・シェルカウイ。未知数なワクワクがたっぷり詰まったこの作品、エヴァが持つメッセージ性はそのままに新たな舞台作品として新宿で花開きます。

ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショー』
ふとチラシを見かけて、ん!?これ何の舞台!?と思った事を覚えています。
FASHION×MUSIC×DANCEという異色の作品。世界的ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたミュージカル。舞台では実際にパリコレを飾った200着を超えるオートクチュールが使用され観客を魅了します。”ランウェイミュージカル”という全く新しい型にとらわれないエンターテイメントショーがアジア初上陸です。

そして、私、田代明も5/17(水)〜5/21(日)まで品川の六行会ホールで、舞台『オオカミの誘惑』に出演します!韓国で大ヒットした映画の日本版です。皆様是非お越しください!

田代明
女優・歌手
北海道札幌市出身。東京藝術大学声楽科卒業。演劇、ミュージカル等、舞台を中心に幅広く活動中。
Twitter:@akkarindays

脚本家/演出家・ 海路の優先順位高め!

海路です。みろって読みます。
ついこの間まで肌寒かったのに、気づけばうっすら汗をかくようになってました。お天気気にしないとですね、正確には気温ですけど。
てなてなことで、5月の優先順位高めな作品はこちら!!
 
ロロ vol.13『BGM』
あらすじを読むと、どうやらロードムービーの香りがする本作。脚本・演出は主宰で『サマーフィルムにのって』などの脚本を手掛けた三浦直人さん。本作再演とのことで、今までに自分が観た『いつ高 』 シリーズと、また少し違うのかな、とかワクワクしてます。
それにダンスなんかもあるようで、面白いに間違いない!
井上向日葵さんもご出演されるとのことで、個人的な話にはなりますが、向日葵さん頑張ってねー!笑笑
 
劇団た組『綿子はもつれる』
作・演出の加藤拓也さん、『ドードーが落下する』にて岸田國士戯曲賞受賞後初の劇団本公演。出演者には昨年の『もはやしずか』以来の安達祐実さんをはじめ、平原テツさんなどなど常連組も多数で、あの独特の空気の中に、また溺れたいと思います。
チケットもいつなくなるか分からない状況なので、ご興味ある方は急いで!!
 
じおらま『たいない』
こちらエリア51の神保治輝さんを中心に新しく立ち上げた劇団旗揚げ公演。神保さんの作品はまだ未見でして、今回が初なのでどんな世界観で描かれるのか、とっても楽しみです!
 
イキウメ『人魂を届けに』
イキウメ前川知大さんによる、約2年ぶりの新作公演。昨年『関数ドミノ』『天の敵』と再演を重ねての今年で、客演に藤原季節さん、篠井英介さんと、これまた素晴らしく。
これまたシアタートラムと、大好きな劇場なので、待ちきれないです!

海路
脚本家。演出家。劇団papercraft主宰。1999年7月20日生まれ。
最近は映像監督もしてたりします。
主な作品『檸檬』『殻』『Momotaro』などなど。
Twitter:@nonde_miro

ライター・中川實穗の優先順位高め!

5月、観たい公演が多い!
まずはKOKAMI@network vol.19『ウィングレス(wingless)-翼を持たぬ天使-』。『天使は瞳を閉じて』の衝撃がずーっと心に焼き付いている私にとって、鴻上さんが天使を書かれるというだけで前のめりです。そして主演の福田悠太(ふぉ~ゆ~)さんも鴻上さんの物語と親和性が高い方なのではないかと勝手に期待しています。あーたのしみ。ずっと「観るぞ!」と待ち構えています!

KAATのラインナップ発表会で一番テンションが上がったのが、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『虹む街の果て』。庭劇団ペニノのタニノクロウさんが神奈川県民と一緒につくるという実験的な作品です。前作『虹む街』で観た、横浜・野毛の飲食店街がモデルだという舞台美術と、俳優と神奈川県民という出演者によって描かれた時間は、とても不思議な体験として心に残っていて、ずっと「もう一回、体験してみたい」という気持ちがありました。今回もどんな時間が生まれるのか、楽しみにしています。

今月は好きな団体の新作公演も2作あるのです。イキウメ『人魂を届けに』は約2年ぶりの新作。公式サイトのあらすじの書き出しは「人魂(ひとだま)となって、極刑を生き延びた政治犯は、」です。ざわざわするー! 早く開幕してほしい!という気持ちです。劇団た組『綿子はもつれる』は劇団た組の新作。チラシを見ると「綿子(安達祐実)と悟(平原テツ)の夫婦関係は破綻していたが、綿子と不倫相手(鈴木勝大)のある出来事によって、夫婦は再構築を始める」というお話。ひりひりしそう。こちらは「早く」というよりは、じっと待つ、というような心持ちで開幕を楽しみにしています。

ミュージカル「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-」は、明日海りおさんと戸田恵子さんがどんなふうにこのふたりの女性を演じるのかがとても楽しみ。おふたりが魅力的なぶん、その対決というところでいろいろなものを感じられそうだと思っています。ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』は、武田真治さんに取材したとき(https://engekisengen.com/genre/musical/54215/)に「びっくりしますよ」とおっしゃっていたので、びっくりする準備とハンカチの準備もして劇場に行きたいです。夏にはブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』も上演されますから、あわせて観るとすごく良いと思われます!
そして先月挙げた舞台『BACKBEAT』は、ゲネプロを拝見し、ここに書いてよかった~!となりました。開幕は4月ですが、ほとんどの公演が今月です。

中川實穗
ライター。日本の戯曲が多めですが、ジャンル問わずに観ます!
Twitter:@miho_sgt

ライター・古内かほの優先順位高め!

化粧業界に革命を起こした二人の女性のライバル関係や、それぞれの苦悩を描いたミュージカル「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-」は、5月の公演でたのしみにしているミュージカルの一つ。女性二人の実業家が主人公の作品というのも新鮮ですし、明日海りおさんと戸田恵子さんの共演、またお二人が実在の人物をどのように演じられるのか、ぜひ劇場で目撃したいと思います。洒落た音楽や舞台美術、衣装にも期待。
 
ピーターパンの誕生の物語を描いたミュージカル『ファインディング・ネバーランド』は、日本版初上演ということでぜひ観ておきたい演目です。山崎育三郎さん、濱田めぐみさんが揃うミュージカルは聴きごたえ抜群でしょうし、数々の話題作を手掛ける注目の演出家・小山ゆうなさんとのタッグにも期待が高まります。大人になるにつれ失っていってしまったものを取り戻せるような煌めき、そして子役キャストたちの魅力を体感できそうで今からたのしみです。
 
コメディ・バレエってどんな感じなんだろう?と気になっているのが、スターダンサーズ・バレエ団公演の「The Concert」。バレエはついおなじみの演目ばかり観てしまいがちなので、これは新しい演目に触れられる良い機会になりそうだなと感じています。また、シェイクスピアの戯曲『マクベス』『夏の夜の夢』の二作品をバレエで堪能する新国立劇場バレエ団
「シェイクスピア・ダブルビル」
も、バレエの新たな魅力に気付かせてもらえそうで注目しています!

古内かほ
ライター。観劇の入り口は小劇場から。近年はミュージカルと宝塚歌劇団を中心に観劇しています。今年はミュージカルのZINEを制作してみたいと思っています。
Twitter:@kahonfuu

ライター・河野桃子の優先順位高め!

PARCO劇場ももう開場50年なんですね。泉鏡花の戯曲『夜叉ヶ池』が森新太郎さん演出、森山開次さん振付で上演されます。出演は勝地涼さん、入野自由さん、瀧内公美さん、那須凜さんなどなど、ほか作品を見ていてふと目がいく方々ばかり。昔、映画で、坂東玉三郎さんが村娘・百合と竜神・白雪姫を演じた幻想的で美しい印象が記憶にありますが、このメンバーなら舞台空間に、独特な村の空気を出現させてくれるだろうと期待したくなります。

劇団た組『綿子はもつれる』は、先日に岸田戯曲賞を受賞した加藤拓也さん作・演出。安達祐実さんと平原テツさん演じる夫婦のお話。加藤さんの戯曲は揺らぎや声にならない叫びに胸がグッとなるのですが、夫婦という1人ではなく2人の関係性という設定のなかで、人物たちやその心の動きがどう描かれるのか気になります。

イキウメ『人魂を届けに』。約2年ぶりとなる新作で、魂が小さな箱に入れられる、という世界観が舞台です。公式には”形のない魂や運命、神という概念が描かれる”と書かれていて、死や消失、精神、存在など、目に見えない概念を劇場空間で感じさせる演出が、年々、大きく深くなっているイキウメの新作ということで、この設定は楽しみです。

ほか、イスラエルの振付家インバル・ピントの『リビングルーム』日本初上演。俳優・井上裕朗さんの主宰・演出PLAY/GROUND Creationの『Spring Grieving』による、初めての国内作家(須貝英さん)による舞台上演も、注目したいです。

河野桃子
ライター。翻訳戯曲と小劇場を中心に、ミュージカルやコンテンポラリーダンスなど「舞台」と名がつくものはなんでも観に行きます!
Twitter:@momo_com

批評家・山﨑健太の優先順位高め!

5月26日(金)から公演のy/n『Q&Q』滞在制作中の城崎国際アートセンターで迎える5月。こちらはまだまだ朝晩涼しいですが温泉入るには最高です。

5月の優先順位高め1本目は上演するロロ vol.13『BGM』。2017年の初演もよかったが、再演にあたって脚本に加えられたある変更点には作り手としての三浦直之の誠実さが滲んでグッと来た。演出も全く違ったものになっているとのことなので楽しみ。

2本目はcontact Gonzo×やんツー『jactynogg zontaanaco ジャkuティー乃愚・存taアkoコ』。身体表現の翻訳を考えるTRANSLATION for ALLの一環として上演される本作は「セグウェイや無人搬送車など自走する機械が、contact Gonzoの即興パフォーマンスを画像としてとらえ、言語化、発話する」ものとのこと。コンセプトからして面白過ぎ。

3本目は山本卓卓ソロ企画『キャメルと塩犬』か安住の地『生きてるみ』かと考えてみたものの、いずれにせよy/nの公演とどん被りで見られず残念無念。y/n『Q&Q』は5月29日(月)までやっているので合わせて是非。

山﨑健太
批評家・ドラマトゥルク。5月末にy/nとして「規範」をめぐるレクチャーパフォーマンス『Q&Q』を上演します。5月26日(金)〜5月29日(月)@アトリエ春風舎でお待ちしてます。
Twitter: @yamakenta

ローチケ演劇部_白の優先順位高め!

5月です。GWですね。今月は優先順位というかもう行くの確定してます公演をつらつらと。
先月も書いたけど行くのは今月でした、ナカゴー 特別劇場『もはや、もはやさん(再演)』です。高畑さんと木乃江さんが同じ舞台出てるんだもの、それは観ます。鎌田さんの世界を堪能したいと思います。楽しみ。

前回公演は見逃してしまっていたけど、今回は予約済のパ萬 第2回公演「真っ直ぐ見てMAEDA」。メンバー3名がとても素敵。楽しみ。
ワワフラミンゴによる演劇とコントと紙芝居と音楽の会 『失くしもの』も予約済み。エトエのコントもとても楽しみにしています。楽しみ。
ダウ90000「また点滅に戻るだけ」。飛ぶ鳥を落とす勢いのダウ90000。今回は抽選先行当たりました!行ける!楽しみ。
 
そしてそして、外せないのは、た組ですよた組。劇団た組『綿子はもつれる』。第67回岸田國士戯曲賞を受賞した加藤拓也さんの新作です。破綻した夫婦の再構築の話のようですね。いやー楽しみです。
 
他、演劇最強論-ing先月の1本>で1年間お世話になりました私道かぴさんが脚本・演出をつとめる安住の地『いきてるみ』。サニーデイ曾我部恵一さんが音楽だけでなく出演するロロ vol.13『BGM』。THATER MILANO-Zaのこけら落とし公演となるCOCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』、森新太郎さんが演出、勝地涼さん主演のPARCO劇場開場50周年記念シリーズ『夜叉ヶ池』などを。今月も素敵な観劇ライフが送れますように。