少年社中20周年記念ファイナル 少年社中第36回公演「トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~」豪華キャスト出演決定!

2018.10.06

演劇で世界を変える。世界は変わる。

 

2019年1月10日(木)から1月20日(日)までサンシャイン劇場、1月24日(木)から27日(日)まで梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、1月30日(水)・31日(木)ももちパレス(福岡県立ももち文化センター大ホール)にて上演します、少年社中20周年記念ファイナル 少年社中第36回公演「トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~ 」に出演する豪華キャストが決定致しました。

少年社中は2018年に旗揚げ20周年を迎え、2018年1月には記念公演第一弾として少年社中×東映 舞台プロジェクト「ピカレスク◆セブン」、6月には第二弾「MAPS」、9月には劇団員12名のみによる第三弾「機械城奇譚」を上演。その20周年記念公演のファイナルを飾る本作は 、名高いオペラ「トゥーランドット」をモチーフに、遠い未来の厳格な管理社会に抗い、“演劇で世界を変える”物語を描きます。人々が「感情」すら失う世界に疑問を抱き始める統治者『トゥーランドット姫』とレジスタンスの少年『カラフ』が出会い、 世界に立ち向かう物語をエネルギッシュにお届け致します。

本作は、劇団主宰の毛利亘宏が脚本・演出を手掛ける完全新作。井俣太良をはじめとする少年社中の劇団員ら12人とともに、生駒里奈、松田凌、有澤樟太郎、赤澤燈、ザンヨウコ、馬場良馬、鈴木勝吾、藤木孝と豪華キャストの出演も決定致しました。本作、「トゥーランドット姫」演じるのは生駒里奈、少年「カラフ」を演じるのは松田凌、この二人は物語の主人公として、演劇で世界を変えようとする革命の象徴を演じます。

 

【Introduction】
少年社中、劇団公演としておくる初のサンシャイン劇場公演!
初の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ 公演!
初の九州・福岡公演!
初めて尽くしの20周年記念ファイナル公演を2019年1月上演!
20周年のフィナーレを飾る主宰・毛利亘宏が脚本・演出を手掛ける新作!
オペラ史上に残る名作「トゥーランドット」をモチーフにし、遠い未来、極度に管理された管理社会を舞台に、運命に立ち向かう者たちの姿を描き出します。
『トゥーランドット姫』が、一人の少年『カラフ』と運命の出会いを果たし、仲間と共に世界を変えるために、“演劇”を上演しようとする物語。
「演劇で世界を変える。世界は変わる。」
煌びやかで絢爛、かつダイナミック!
満を持しておくる史上最大規模の劇団公演は、少年社中の真骨頂をお届けします!

 

【あらすじ】
これは遠い未来の物語。
世界は一つとなり、争いの無い平和な世の中となっていた。
世界を統治する『トゥーランドット姫』の元、人々が「感情」すら失う厳格な管理社会。
平和を脅かす危険な思考を持つ者は姫の命令のもと、その場で処刑される…。
だが、姫はその世界に疑問を感じ始めていた。
そして遙か昔に失われた感情「愛」を夢見るようになる。
そんな中、姫は一人の少年と運命の出会いを果たす。
その少年の名は『カラフ』。
彼は管理社会を打ち壊そうとするレジスタンスの一員であった。
彼らの反逆の手段は、遙か遠い昔に禁じられた「演劇」。
カラフたちは、この世界に演劇を蘇らせることで世界を変えようとしていた。
カラフは「演劇」した罪で捉えられるが、そこでトゥーランドット姫と出会い、
二人は運命の恋に落ちる。
二人は仲間と共に世界を変えるために、偶然にも「トゥーランドット姫」と「カラフ」という名前の主人公が出てくる物語『トゥーランドット』を演劇として上演しようとする。

 

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