舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』吉沢悠が新ハリー役デビュー!豊田エリー、矢崎広、姜暢雄など3年目キャストの舞台写真とコメントが到着!

2024.07.24

2022年7月8日(金)に開幕し、ロングラン上演3年目を迎えた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演では、7月19日(金)に新ハリー・ポッター役の吉沢悠、ハーマイオニー・グレンジャー役の豊田エリー、ロン・ウィーズリー役の矢崎広、ドラコ・マルフォイ役の姜暢雄など、7名が初日を迎えた。

初日を迎えた7名からコメントが到着した。

キャストコメント

吉沢悠(ハリー・ポッター役)

約2ヶ月、ハリー・ポッター役に向き合って今日まで稽古してきました。
いよいよ劇場で皆様にお会い出来ると思うと、興奮しています。
ヴォルデモート卿を倒してから“19年後のハリー・ポッターの世界”を、魔法と共に、是非劇場で体感してください!
吉沢ハリーいきます!

豊田エリー(ハーマイオニー・グレンジャー役)

本日、遂に初日を迎えます。
演劇の力を信じている方々との創作はなんて幸せなのだろう。
これまで2年間紡がれてきた作品のもつ魔法、
カンパニー全員の愛と熱意を私も大切に受け継いで、
ハーマイオニーとして生きられる奇跡のような時間をかみしめながらロングラン公演を駆け抜けます。
ぜひ劇場で魔法の世界を体感してください!

■矢崎広(ロン・ウィーズリー役)

魔法のように導いてくれたクリエイティブチーム、心強いキャスト、スタッフに支えられ、これまで稽古を重ねてきました。
作品への想いはカンパニーと共にさらに輝き大きくなって、ついに本日、初日を迎えます。
横を見れば仲間が、これからは前を見ればお客様が。皆様と紡ぐ劇場の日々がとても楽しみです。
沢山のご来場お待ちしております。

■姜暢雄(ドラコ・マルフォイ役)

約2ヶ月の稽古期間を経て、いよいよ開幕となりました。
濃密な稽古を重ね、沢山の魔法を覚え、沢山の仲間達と感動を分かち合えた時間は本当にあっという間でした。
ロングラン公演を一回一回大切に、皆様を素敵な魔法の世界にお連れしますのでお楽しみに。
ホグワーツでお待ちしております。

■渡邉蒼(アルバス・ポッター役)

緊張。興奮。やっぱり興奮。まさに組分けを待つ入学式のような気持ちです。
パパ達の大きすぎる背中に少しでも追いつけるように。三人の親友と大人になって思い出して大笑いできるような冒険ができるように。
わがまま沢山、遊び心沢山のアルバスとして最高の時間をお届けできるように全力を尽くします。劇場でお待ちしております!

■久保和支(スコーピウス・マルフォイ役)

3年目、いよいよ、皆で!走り出しました。
毎公演、一瞬一瞬を楽しんで、味わって、刻んでいけたらと思います。
この長旅で、皆さんにお会いできること。もっとこの世界を知っていけること。本当に光栄です。
よろしくお願いいたします。
いってきます!

■高山璃子(デルフィー役)

ついに、、、始まったーーー!こうして共に歩ませてもらった各部署のみなさんと開幕日を無事迎えられたこと、心から嬉しく想います。
本当にいろんな時間があって、たくさんの支えと共に今日まで来ました。
ここからまた新たに始まるロングラン。どんな旅路になってゆくのか。
どんな景色も面白がっていけたらと想います。

舞台写真

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得している。

あらすじ

ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!
二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく…。