JAPAN THEATER『SEIMEI』 Supported by 飯田グループホールディングス|3月1日(土)東京公演が開幕!

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3月1日(土)東京・THEATER MILANO-Zaにて JAPAN THEATER『SEIMEI』Supported by 飯田グループホールディングスがついに開幕した。

本作は、世界に誇る日本のクリエイターが集結し、安倍晴明の世界を新しいエンターテインメントとして舞台化する邦楽劇。出演は安倍晴明役には数々の舞台に出演しながら、映像でもその存在感を示す市川團十郎。そして、朱雀役にLil かんさいとして活躍し、舞台『波濤を越えて』や映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で好演を博した嶋崎斗亜。

その他、市川右團次、中村鷹之資、市川男寅、大谷廣松、市川九團次、他も出演。脚本に、数々の歌舞伎の脚本、補綴を務める今井豊茂。演出には多くのゲームを手がける広井王子。楽曲を務めるのは、世界的ミュージシャンのSUGIZO。邦楽作曲には、歌舞伎など多数の舞台に出演しながら作曲活動も行う今藤長龍郎。神楽振付には、世界のトップアーティストの専属ダンサーを務めるケント・モリ。歌舞伎音楽は、歌舞伎公演の出演を続けながら公演制作やプロデュースを手掛ける田中傳次郎。

世界で活躍する豪華クリエイター陣がどのような世界を作り上げるのか。
陰陽師・安倍晴明と都を護る四神を軸に、神々と人間との共存、調和を描き出す本作。エンターテインメント性に富んだ舞台に期待が高まる。

東京公演初日を迎えた3月1日(土)に公開ゲネプロ&初日前会見が行われた。会見には急遽、楽曲を担当するSUGIZOも登壇し、先月まで上演されていた大阪公演観劇の感想や、東京公演への特別出演への意気込みを語った。

初日を迎え、市川團十郎と嶋崎斗亜からコメントが届いた。

コメント

市川團十郎

今作は「邦楽劇」と銘打っているので、歌舞伎だと思って構えず、自由に楽しんでいただければと思います。好きなところで拍手して笑ってほしいですし、外国人の方も、日本の文化というよりは今変化しつつある文化を旅の途中で見に来る気持ちでいていただきたいです。我々俳優にとってはTHEATER MILANO-Zaという新しい劇場に立てることが勉強ですし、幸せなこと。この劇場はお客様と俳優の距離感が近く、臨場感を持って伝えられますね。
歌舞伎という演劇はルールがありますが、今作はルールを持ちながらも広井王子さんをはじめ、嶋崎斗亜さん、SUGIZOさん、ケント・モリさんなど歌舞伎にとって新しい方々と交流し、ルールを削りながら残しながら作っていきました。歌舞伎を観たことがない若い方が観るにもわかりやすいテーマです。
斗亜くんには「間」の取り方をアドバイスしました。「門」に「日」と書いて「間」ですが、歌舞伎の世界では悪魔の「魔」とも言います。物事を良く見せるにも悪く見せるにも間が存在して、ミュージカルや現代劇の間と歌舞伎の間は少し違うものです。短い時間ではありましたが、斗亜くんに歌舞伎の「間」をお伝えしました。それと、東京では心細いかもしれないので、気が向いたらご飯に行きたいですね。
JAPAN THEATER「SEIMEI」東京公演は本日から23日までの上演です。ぜひこの新宿という街を楽しんでいただいて、その延長で劇場に来て芝居を楽しんでいただいて、また新宿を楽しんで…とたっぷり満喫してください。斗亜くんも心細い東京生活にファンの方が来ていただけると安心だと思うので、チケットを1回から2回へ増やしていただけると嬉しいです(笑)。

嶋崎斗亜

先日大阪での公演を終えました。大阪では客席から自分の名前を呼ぶ掛け声があったことが、とても新鮮で嬉しく思いました。
今作は現代劇では中々ない型で動きつつ、感情の動きも表現しなければならないので、苦戦しました。自分の意図する感情の動きがお客様に伝わらず悩んでいましたが、團十郎さんからアドバイスをいただいたので、どんどん良くして頑張っていきたいです。
團十郎さんにはとても優しくしていただいています!美味しいところをたくさん知っていると思うので、焼肉を一緒に食べに行きたいです。
THEATER MILANO-Zaはお客様の距離感が近く、とても観やすい劇場だと思います。歌舞伎の要素があると同時に歌舞伎ではあまりしない振付も沢山ちりばめられているので、歌舞伎と思わずそのまま楽しんでいただけたらと思います。