ロンドンと言えば、のビッグベン&バス
こんにちは、ローチケ演劇部員(まる)です!
現在ロンドンに来ている演劇部員のロンドン観劇旅の様子をお届け!
コロナ禍で初の海外旅行だったので、色々と不安を抱えつつだったのですが、無事何事もなく、現在2日目の夜です。
旅行記2022の第1弾は「1日目編」です。
日本とイギリスの時差は9時間、約15時間の飛行機旅を終え、12/21(水)朝7時ごろにロンドンに到着!
ヒースロー空港の自動化ゲートでさっと入国し、そのまま市中へ。
結構寒いかなと思いきや、ここ数日間の日本の寒波に比べれば暖かいです。
街にある演劇・ミュージカルの広告にワクワクしながら、まずはシェイクスピア・グローブ座見学ツアーに参加しました。
シェイクスピアの名作を多く上演した劇場、グローブ座を復元した野外劇場を見学できるのですが、ただ見るだけでなく、実際に客席に座ることもできるんです!!
左右、正面と異なる角度からステージを眺めつつ、実際にここでお芝居をみてみたくなりました。
グローブ座見学の後は、ビッグ・ベンやバッキンガム宮殿等名所を巡り、
本日の最大のお楽しみ、Victoria Palace Theatreへ。
そうです!”Hamilton”を観てきました。
“Hamilton”はアメリカ合衆国建国の父の一人アレクサンダー・ハミルトンの生涯をヒップホップ音楽で綴ったミュージカルです。
米10ドル紙幣のあの方です。
いつか生で観たいな、とサントラを聴き、ディズニー+(20年7月より配信中)でも何度も観ていたので、まずは観劇できたことに感無量でした。
配信されている映像は舞台上や上から撮影していたり、実際の客席からは観られない光景もあるのですが、反対に映像では観られなかった場面も多数ありました。
特にアンサンブルのみなさんが事の終始を常に周囲で見守っているところ。
映像ではメインの方に寄ることも多いので気づかなかったのですが、
作中にもある”History Has Its Eyes on You(常に歴史が君を見ていることを忘れるな)”この曲、セリフを思い起こさせるよう。
とにかく音楽も振り付けがかっこよくて、衣装はシンプルだけれどもおしゃれ。最高!の一言に尽きます。
歴史的背景や英語力があればもっと楽しめる作品なので、次に観られるときまでに勉強しよう!と自分のモチベーションにもなりました(笑)
このすごさは私の語彙力では説明ができないので、少しでも気になった方は何とかして作品に触れてみてください!
そして日本で観られる日が来るかはわかりませんが、”Hamilton”を上演中の国(アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ等)に行く予定のある方はぜひ!
今回はここまで。
“Hamilton”の後もすでに2本観劇したのですが、続きはまた。
写真・文:ローチケ演劇部(まる)