展示される面©吾峠呼世晴/集英社・OFFICE OHTSUKI
2022年に東京・大阪で上演した本公演は大きな反響があり2023年、京都・福岡・愛知・神奈川の4都市で追加公
演が上演されています。神奈川公演大千秋楽の翌日である10月2日(月)に本公演の為だけに新たに製作した
50点以上の面や装束、小道具を展示する「能 狂言『鬼滅の刃』」展を横浜能楽堂で開催。また監修の大槻文藏、
演出の野村萬斎たちによるトークイベントも開催。「能狂言『鬼滅の刃』」の世界を色々な角度から皆様にお楽
しみ頂ける1日限りの特別企画です。
イベント概要
「能 狂言『鬼滅の刃』」展
□日程:2023年10月2日(月)
□会場:横浜能楽堂
□所在地:神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘27-2
□チケット詳細
・トーク付き入場チケット:3,900円(税込)
〈トークイベント14時~16時〉
・トークなし入場チケット:1,100円(税込)
〈入場時間:11時~17時(最終入場16時30分)〉
全てのチケットはローソンチケットにて8月12日(土)10時~発売(先着順)
□展示内容:本公演で新たに製作した面、装束、ここでしか見ることの出来ない貴重な小道具等50点以上を細部までお楽しみ頂けます。
□グッズ発売:公演時に販売したオリジナルグッズを当イベントでもご購入いただけます。
□トークイベント登壇者
監修・下弦の伍・累役 大槻文藏
演出・鬼舞辻無惨役(他) 野村萬斎 他
※出演者は変更になる場合がございます。
【『鬼滅の刃』について】
『鬼滅の刃』
「週刊少年ジャンプ」にて2016年11月号より連載が開始された吾峠呼世晴による漫画作品。コミックス全23巻の累計発行部数が1億5,000万部(電子版含む)を突破した。家族を鬼に殺された少年・伽門炭治郎が、鬼
になった妹の禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となった。
【能 狂言について】
能は室町時代に成立し、600年を越える歴史を持つ日本の代表的な古典芸能で、芝居、舞、歌の要素を持つ歌舞劇。狂言も同じく600年以上の歴史を持ち、主に対話を中心とした台詞劇で「笑い」の芸能でもあることが大きな特徴。能と狂言合わせて「能楽」と呼ばれ、1957年に国の重要無形文化財(芸能)に指定、2008年にユネスコ無形文化遺産に登録され、現存する最古の舞台芸術といわれている。
※禰豆子の「禰」は「礻(しめすへん)」が正式表記となります。
※鬼舞辻の「辻」は(辻の部首は一点しんにょう)が正式表記となります。