音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case.剥離城アドラ-」全キャラクタービジュアル&舞台キービジュアル第2弾解禁!

©三田誠・TYPE-MOON / LEM STAGE PROJECT

三田誠によって描かれる正統かつ至高の魔術ミステリー、「ロード・エルメロイII世の事件簿」。

舞台キービジュアル第2弾は、全キャストが集合したビジュアルとなっております。
松下優也演じるロード・エルメロイII世と青野紗穂演じるグレイの背後には、エルメロイ教室の面々や、剥離城アドラに集結する魔術師たちが顔を揃えた重厚なビジュアルとなっており、本作で描かれる物語への期待が高まるものとなりました。

≫キャラクタービジュアルはこちら(公式HPに遷移します)

 

【Introduction】
とある極東の地方都市にて行われた魔術儀式・聖杯戦争。あらゆる願いを叶えると言われる万能の願望機・聖杯を巡って行われたその戦いを、征服王イスカンダルとともに駆け抜けた少年がいた。その名はウェイバー・ベ ルベット。
時を経て少年は青年となり、かつての師が冠したロード・エルメロイの名を受け継ぐこととなる。魔術師たちの総本山・時計塔で、「ロード・エルメロイII世」として教鞭を執る彼の元に舞い込む様々な事件。現代の常識でははかり知れない、魔術の世界で引き起こされる出来事に、内弟子の「グレイ」とともに立ち向かっていく― ―。 神秘と幻想、魔術と謎の交錯する音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿」、いざ開幕。

 

【STORY】
『時計塔』。

それは魔術世界の中心。貴い神秘を蔵する魔術協会の総本山。この『時計塔』において現代魔術科の君主(ロード)であるエルメロイII世は、とある事情から剥離城アドラでの遺産相続に巻き込まれる。

城中に鏤められた数多の天使、そして招待者たちそれぞれに与えられた〈天使名〉の謎を解いた者だけが、剥離城アドラの『遺産』を引き継げるというのだ。

だが、それはけして単なる謎解きではなく、『時計塔』に所属する高位の魔術師たちにとってすら、あまりにも幻想的で悲愴な事件のはじまりであった──。