逆 2.5 次元プロジェクト「錆色のアーマ」初となる外伝が本日開幕!コミカライズ第2弾解禁!

©「錆色のアーマ」プロジェクト

 

漫画・アニメ・ゲームなどを原作とした“2.5 次元舞台”。その流れとは逆に、まず舞台版が生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく“逆 2.5 次元”とでもいうべき、前代未聞のプロジェクト、「錆色のアーマ」。本作は「錆色のアーマ」初の外伝となります。秀吉との戦を脱し、紀州の山奥に里を移そうとしていた紀の国、雑賀衆が、謎多き梟の橘三兄弟とどのように交錯していくのか。新たな“巡り合わせ”の物語が紡がれます。

さらに、本日発売の KADOKAWA「月刊コミックジーン 」5月号にて、コミカライズ第2弾「錆色のアーマ 黎明」の始動が解禁!霜月かいり先生の描き下ろしイラストも公開となりました。「錆色のアーマ」メディアミックスプロジェクトの今後の展開にもどうぞご期待ください。

コメント

演出・上演台本:元吉庸泰
1年間、羽を休め続けた梟がようやく飛び立つことができます。稽古場ではできうる限りの感染対策をしつつ、俳優たちとスタッフにより「錆色のアーマ」を体現する演劇作品が組み上がっています。まだまだとても不安定な世の中、舞台作品を作り、上演できる喜びを噛み締めつつ。私たちにできることは、安心してお客様全員が楽しめるようになるまで、しっかりと歩くことだと思います。
外伝、碧空の梟。私たちにできることを精一杯詰め込みました。劇場で、配信で、そしてこの先の未来のどこかで。この物語を楽しんでくだされば嬉しいです。

橘 東雲(たちばなしののめ)役:仲田博喜
お待たせしました。皆の思いが繋がり、いよいよ「 錆色のアーマ 」が開幕いたします。一年越しの思いも、今やるからこその意味も、しっかりと舞台の上で熱量に変えて届けたいと思います。
“逆 2.5 次元”、自分たちの生き様が原作になる。橘兄弟を愛してもらえるように、そして雑賀衆も妖も、どのキャラクターも魅力的なので是非色んな生き様を観てもらえたら嬉しいです。円形劇場ということで、それぞれの席からしか見られない表情もあるかと思います。僕自身初の円形の舞台、その空間を楽しみたいと思います。本編終了後にはライブパートもあるので、そちらもお楽しみに!千秋楽まで全員で駆け抜けていきたいと思いますので、最後まで応援よろしくお願いします。

鶴首(つるくび)役:荒木健太朗
2017年にスタートした舞台「錆色のアーマ」がこの度、外伝として上演されることとなりました。当初は昨年にお披露目される作品でしたが、新型コロナウイルスの影響により中止となり、また、こうして皆様にご観劇いただけると思うと喜びもひとしおです。
今作は、雑賀衆の過去の蟠り、後悔、橘兄弟の願いと許しの話です。はじめて「錆色のアーマ」を観る方にも楽しんでいただけるものになっていますし、シリーズのファンの方には色々解明される部分もありますので楽しんでいただければと思っています。残念ながら劇場に足を運べない方も配信もありますので、是非ご利用ください。
また「錆色のアーマ」は舞台先行でそこからメディアミックスへ派生していく、いわゆる“逆 2.5 次元”として展開していくのも魅力です。こちらの方も今後の吉報をお待ちください。千秋楽まで一つ一つ大事に精進して参ります。キャスト、スタッフ一同、お待ちしております。

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「錆色のアーマ」外伝-碧空の梟-公演 DVD 2021年秋に発売決定!
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【発売】2021年秋 【価格】8,000円(税込)
【早期予約期間】2021年4月15日(木)~4月30日(金)
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「錆色のアーマ」外伝-碧空の梟-ライブ配信決定!
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シアターコンプレックスにて、4月17日(土)18:00公演のライブ配信が決定しました。
【日時】4月17日(土)18:00 【販売価格】3,700 円(税込)
【販売期間】4月9日(金)18:00~4月24日(土)21:00
【見逃し配信期間】ライブ終了後~4月24日(土)23:59
【配信ページ】https://theater complex.jp/movie/detail/1540

 

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★情報解禁★ コミカライズ第2弾「錆色のアーマ 黎明 」始動!!
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KADOKAWA「月刊コミックジーン」にてコミカライズ第2弾が決定!今回コミカライズを担当するのは、スタイリッシュ真田十勇士『BRAVE10 シリーズ』を手がける霜月かいり先生。本日4月15日発売の「月刊コミックジーン」5月号にて孫一&三郎の描き下ろしイラストも公開となりました。「錆色のアーマ」の世界観を踏襲し、ストーリーはオリジナルで展開します。連載は6月号よりスタート!

<霜月かいり先生プロフィール>
端麗な筆致で魅力ある男女キャラクターを表現するクリエイター。2006年から2020年まで代表作『BRAVE10』シリーズを手掛ける。2012年にはアニメが放送され、2017年から2020年まで計3作品が舞台化するなど、多様な展開を続けている。

<コミカライズ第2弾 あらすじ>
「俺は里を守りたいこの命に代えても!!」時は戦国。鉄砲集団「雑賀衆」の頭・孫一と日ノ本を守る謎の青年・三郎。異国の侵略者の刃によって、ふたりの運命が交錯する── 戦国時代を生きた男たちの信念と正義を貫いた物語、いざ開幕!

 

◆「錆色のアーマ」とは
漫画・アニメ・ゲームなどを原作とした“2.5 次元舞台”。その流れとは逆に、まず舞台版が生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく“逆 2.5 次元”とでもいうべき、前代未聞のプロジェクト、それがこの「錆色のアーマ」。戦乱の世を舞台に、天下統一を夢見た男たちが、企み、惹かれ合い、裏切り、葛藤するそれぞれの生き様を描き出す、実際の史実に基づいた、完全オリジナルストーリー。2017年6月に舞台版からプロジェクトを始動し、2019年1月にはプロジェクト第2弾としてKADOKAWA「月刊コミックジーン」にてコミカライズの連載がスタート。2019年6月には、続編となる「錆色のアーマ」-繋ぐ- が上演され、同時にプロジェクト第3弾としてアニメ化が決定。今後のさらなる展開に期待が寄せられている。此度は「錆色のアーマ」初となる外伝。新たな“巡り合わせ”の物語が今、幕を開ける―

 

◆「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟- あらすじ
影が走る。
“梟”
日の御門に仕えし精鋭集団。ある目的から各地に散りし神器、十種神宝(とくさのかんだから)を求め暗躍する。その圧倒的な殲滅力から時には暗殺集団と呼ばれることさえあった。その梟において最強の呼び声高き橘三兄弟はいま、熊野の神域を目指し走っていた。
一方、秀吉との戦を脱した紀ノ國、雑賀衆は新たに紀州の山奥に里を移そうとしていた。紀ノ國筆頭藤白は、鶴首、黒氷、アゲハの三人のアーマ使いを連れ熊野権現に里神を迎える願いを立てに、熊野の神域へ向かう。そして神器を求め、妖の影もまた神域に向かい蠢く。
瞬間、水の音がした。
その神域は神の元に願いを立てる者を選別し、禊の試練を与える。その中で彼らが“再会”するものとは・・・?
錆色の鼓動が、また。碧空の梟が羽ばたく。