舞台『弱虫ペダル』The Cadence!新キャスト・ビジュアル発表 第1弾!ティザービジュアル公開!

2022年夏、東京・大阪にて新作公演開催
舞台『弱虫ペダル』The Cadence!(ザ・ケイデンス!)
新キャスト・ビジュアル発表 第1弾!ティザービジュアル公開!!

小野田坂道 役:島村龍乃介
今泉俊輔 役:砂川脩弥
鳴子章吉 役:北乃颯希

弱虫ペダルとは

2008年より『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)にて大好評連載中の、渡辺航が描く作品。ロードレースという自転車競技を題材にし、男女問わず漫画ファン、自転車愛好家など、多くの人から支持され、コミックス累計発行部数2,700万部を突破した、今もっとも熱いスポーツ少年漫画である。
孤独なアニメオタク少年の小野田坂道が、総北高校自転車競技部の仲間と共にインターハイを目指し、その中でライバル校である王者・箱根学園(ハコガク)や京都伏見高校らのメンバーと切磋琢磨しながら成長していく物語。
2013年10月にTVアニメ化され、2014年10月に第2期、2017年4月に第3期、2018年1月に第4期を放送。2015年8月には劇場版アニメが公開。2016年8月に放送した実写ドラマも好評を博し、2017年8月には「Season2」を放送。2020年8月には実写映画を公開した。
2022年10月からTVアニメのシリーズ第5期となる『弱虫ペダル LIMIT BREAK』が放送開始予定。

あらすじ

千葉県・総北高校に入学した小野田坂道は、千葉から秋葉原まで往復90㎞の距離を毎週ママチャリで通うほど、アニメやフィギュアが大好き。
高校生になったらアニメ研究会に入って友達を作ろう!と意気込んでいたが、ひょんなことから同じく新入生の今泉俊輔・鳴子章吉と出会い、自転車競技部へと入部することに。
孤独なオタク少年だった小野田坂道は、やがて自転車を通じて出会った仲間や先輩達と共にインターハイ優勝を目指す!

コメント

総監督・脚本:西田シャトナー

舞台『弱虫ペダル』新作が始まります。
私・西田シャトナーは、総監督・脚本として参加いたします。
そして――手嶋純太の登場から卒業まですべてのステージを演じ、稽古現場でもずっと「鯨井CAP」と私が呼ばせていただいた鯨井康介さんが、若き演出家としてチームを率います!なんとファンタスティックなことでしょう。
『弱虫ペダル』は、仲間たちが互いに思いを受け継いでゆくことが大きなテーマになっている物語です。そのテーマが現実に溢れ出すように、私の演出家としての思いも鯨井CAPが受け継いでくれることでしょう。
私自身は、これまで演出家としての状況に追われ行き届かせることのできなかった、作品の全体領域を整えてゆく仕事に、心を込めて取り掛からせていただきます。
新鋭演出家である鯨井さんと、駆け出し総監督である私。新人同士助け合いながら、「永遠の新人」である小野田の気持ちをより強く感じて芝居を作って参ります。
まだ見たことのない道を、山を、海を、前に進むという素晴らしさが待っています。
ご期待ください。

演出:鯨井康介

舞台『弱虫ペダル』10周年おめでとうございます。
今作より演出を務めさせて頂きます鯨井康介です。
西田シャトナーさんの独創的かつ創造性の高い演出により創り出されたペダステ。西田さんの後を受け継ぐというのはかなりの重圧ですが、同時に少し懐かしさも感じております。
俳優として手嶋役を頂きペダステに参加した当時、郷本直也さんからキャプテンのポジションを受け継いだ時にも強い重圧を感じていました。
しかしその重圧の中には「憧れの人を追いかける」というある種の高揚感があった事も、ハッキリと覚えています。
重圧と高揚感入り混じる現在ではありますが「総監督」西田シャトナー氏の下、自分の力の全てかけて、頑張らせて頂きます。
10年もの長い歳月、沢山の方から愛され続けたペダステは、私自身にとってもとても大切な作品です。
これから先もお客様や、共に戦った仲間や先輩、後輩たちに喜んでもらえる作品であり続けられますように。