明治座創業 150周年記念『The Dream Co-Star』 音楽、ダンス、芝居、笑いが融合する エキサイティング・エンターテインメントが明治座で開幕!

玉野和紀が構成・脚本・演出・振付を担当、自身も出演するエキサイティング・エンターテインメント『 Dream 』シリーズの第3弾となる『The Dream Co-Star』。

公演は全員参加のオリジナル曲「Dream giver」からスタートつづいて、『Dream』シリーズ初出演メンバーの堂珍嘉邦、岡田奈々、井澤勇貴、田淵累生はJ-POP曲を披露。対して、共に『Dream』シリーズ二度目となる雅原慶、平野綾、そして本作品の構成・脚本・演出・振付を担当する玉野和紀のミュージカル俳優陣は、自身に縁のある作品からの選曲。

そのあとにやってくるのはスケッチコーナー。先ほどまでとは打って変わって、歌謡曲を短く繋ぎながらショートコントのようなテンポの良さで見せていく。J-POPやミュージカル楽曲を歌い上げていたキャストが全力でふざけるギャップがおもしろい。

スケッチコーナーを楽しんだ後は、日替わりスペシャルゲストのコーナーとなる。初日9日から11日は相葉裕樹 、12日と13日は村井良大、14日はNMB48、15日は大原櫻子が出演。披露曲はゲストごとに違うので、是非、劇場で堪能していただきたい。

一幕の最後は、MISIA「明日へ」をゲストも含めた全員で歌唱する。
二幕は歌謡ミュージカル「新説シンデレラ」で幕開け。童話をベースにしながらも、オリジナルのストーリー展開と本格的すぎる歌唱にスケッチコーナー以上の笑いが巻き起こる。

このオリジナル・ショート・ミュージカルは、明治座『Dream』シリーズでしか見ることのできない醍醐味でもある。大いに笑ったあとは日替わりスペシャルゲストにゆかりのあるナンバーを披露する。

Show House『Dream』は、玉野扮する支配人と、主演オーディションを受けに来たゲストのコーナー。支配人がゲストのプロフィールを読み上げながら小ボケを繰り広げる。
コンサート最終盤はミュージカル楽曲のコーナー。デュエット曲や過去の出演作にちなんだ曲などを披露し、最後は玉野が人生の悲哀を歌った「Mr.Bojangles」をタップと共に渋く披露した。

歌、ダンス、芝居、笑いがふんだんに盛り込まれ、玉野を中心とした様々なジャンルで活躍するキャストたちの普段とは違う、新たな一面新が見られる作品となっている。夢のように楽しいひと時を過ごしてほしい。

明治座創業150周年を華やかに彩る、胸が高鳴るライブエンターテインメント周年を華やかに彩る、胸が高鳴るライブエンターテインメントMEIJIZA 150th Anniversary Special Concert『Dream Co-Star』は、9月9日(金)からから9月15日(木)まで東京・明治座にて好評上演中。