ローチケ演劇部presents はじめてのミュージカル「今月のあの人の“今キニナル”」
第3回 ミュージカル『ミー・アンド・マイ・ガール』:ナタリー・エモンズ

ホテル料金比較サイト『トリバゴ』のCMでお馴染み、ナタリー・エモンズがオススメ!


幸せな気分になれる王道ロマンティック・コメディ『ミー・アンド・マイ・ガール』

初めてだったら、楽しい王道のミュージカルがいいと思います。中でも『ミー・アンド・マイ・ガール』はおすすめ!

これは恋人たちのお話で、華麗なタップダンスやコミカルなお芝居が楽しめる作品です。
いつの時代も恋人たちは引き裂かれるもの。より長く一緒にいるためには、お互い成長していかなければいけない、そんなことを教えてくれるミュージカルです。
主人公のビルとサリーも、様々な障壁により引き裂かれそうになってしまうんです。それでも自分たちの愛を貫くために奮闘する姿はすごく感動的!最後には幸せな気持ちになれるハッピーエンドが待っていますので、初めてミュージカルを観る方にぜひおすすめしたい作品ですね。

実は私自身もサリー役を演じたことがありまして。テーブルの上でタップダンスを踊るのですが、すごく楽しかった半面、ちょっと恐かったです(笑)。下を見ると緊張してしまうから、その時はずっと前を見て踊っていました。

また日本に来て間もないころ、宝塚歌劇団が上演していた『ミー・アンド・マイ・ガール』も観劇しました。その時はまだ日本語も全然分からなかったのですが、音楽やパフォーマンスでとても楽しめたので、この作品が更に好きになりました!私にとっての“初宝塚”がこの作品だったこともあり、思い入れもとても強いです。

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■劇場で生の歌とダンスを体感することの魅力は?

歌声が聴こえてくるだけでなく、振動としても体を突き抜けていく感覚がありますし、五感を使って楽しめるのが生で観る魅力ではないかなと思います。私はミュージカルを観ると、のめり込み過ぎて力が入ってしまうんです。気づくといつも座席にしがみついてる(笑)。普段映画などでは泣いたりしないんですけど、生のステージは悲しいシーンでなくても、役者たちのエネルギーを身体で感じるので毎回涙が溢れます。これも生の魅力ですね。
その時・その場でしか味わえない感動がありますので、ぜひ多くの方に劇場に足を運んでいただきたいです!

 

■ナタリー・エモンズ

アメリカ出身の女優、シンガーソングライター。ホテル料金比較サイト『トリバゴ』のCMなどに出演し、日本でも高い人気を誇る。

Twitterhttps://twitter.com/natalieemmons
HPhttp://www.natalieemmons.com/

【次回出演作品】『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2018』
日程:12/15(土)~12/25(火)
会場:東京・東急シアターオーブ

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~編集後記~

とても気さくにお話下さったナタリーさん。お美しい上に日本語がお上手!「普段はスティーブン・ソンドハイムの切ないテイストの作品や、ボブ・フォッシー演出のダンスミュージカルも好んで観るんだけど、初めて観る人向けならもっと王道な方がいいのかな…」と、おすすめ作品を真剣に考えて下さいました。

スティーブン・ソンドハイムはアメリカの作曲・作詞家で、代表作には『ウェストサイドストーリー』などがあります。長くに渡って名作を残してきた、ミュージカル界のレジェンドです。ボブ・フォッシーは振付・脚本・演出、また映画監督も務める鬼才。ナタリーさんは、フォッシーが携わった『シカゴ』や『キャバレー』などがお好きとのことでした。
ちなみに…フォッシーが初演時に演出・振付をつとめたミュージカルが、『ピピン』。2019年、その日本キャスト版が城田優さん主演で上演決定!ダイアン・パウルスによる新演出版のなかでも、刺激的な“フォッシー・スタイル”と呼ばれる振付が踏襲されています。こちらもブロードウェイで人気を博した名作ですので、ぜひチェックしてみて下さい!!

≫ブロードウェイミュージカル『ピピン』公演詳細はこちら