オーストラ・マコンドー本公演「ちゃんと死にふれる」2025年10月上演決定!

2025.08.04


今、注目の4人が異色の共演!
死者と話せる時代に、弔いのプロセスを問い直す。

2025年10月5日(日)〜13日(月・祝)にKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて、オーストラ・マコンドー本公演「ちゃんと死にふれる」が上演される。チケットは2025年8月9日(土)午前10時より一般発売開始。

AIと人間の関わりを描いた今作。物語の中心となる父「ひろ」と、そのAIを演じるのは、自然体ながらも存在感のある演技が高く評価されているカトウシンスケ。父の親友「咲山」役を、映画「辰巳」で第38回高崎映画祭最優秀主演俳優賞を受賞した遠藤雄弥が演じる。また、「ひろ」の娘「安」役に映画「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した服部樹咲、霊媒師「吉村」役にチャンス大城と、豪華キャストが名を連ねる。服部にとって、今回が舞台初挑戦となる。チャンス大城も、会話劇での舞台出演は初となる。脚本には、遠藤主演映画「辰巳」の小路紘史監督、カトウ主演映画「誰かの花」の奥田裕介監督が共同制作として参加する。

 


父が帰ってきた、それはAIだった

地⽅都市のテトラポットの堤防と海が近くにある漁師町。
漁師の⽗・ひろと⼆⼈で暮らしていた安。
ある⽇、ひろが⼟砂崩れに巻き込まれ⾏⽅不明になった。
村の有志や消防団、警察が必死の捜索をするがひろは⾒つからなかった。
そのまま9か⽉が過ぎた。

ひろの親友で、近所に住んでいる葬儀屋の咲⼭が家に訪ねてくる。
咲⼭は⾏政から形だけでもひろの葬式をしてほしいと依頼を受けていた。
拒否をする安を説得するため、咲⼭は霊媒師・吉村を連れてくる。
霊媒師を信⽤しない安は、吉村を家から追い出す。
そして、次に咲⼭が連れてきたのは⽗と同じ姿かたちをした AI だった。

見つからない父の存在、霊となった父の声を聞ける霊媒師、父そっくりのAI…。
そして、安はゆっくりと父との別れのプロセスを踏み始める。