巨匠・筒井康隆の傑作小説が、音楽とダンスの狂乱とともに令和に蘇る!
KAATでは2023年、筒井康隆の傑作小説『ジャズ大名』を舞台化した。生演奏とダンスで観客を圧倒したラストシーンの演出が大きな話題となった。
江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が、彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャム・セッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディ。2023年の初演では、物語の舞台を原作の九州の小藩から実在した神奈川・小田原藩の支藩・荻野山中藩に置き換え、KAATならではのオリジナル作品を創りあげた。音楽とダンスの狂乱で観客を熱狂の渦に巻き込んだ奇跡の舞台が、キャストを一新して待望の再演!
幕末にあったかもしれない、人種、文化を超えて熱く交流する歴史の一コマを音楽とダンスの狂乱とともに描くコメディが、現代の日本を明るく彩る!乞うご期待!
演出・福原充則と音楽・関島岳郎のタッグに、少年王者舘・夕沈の振付が新たに加わる!
上演台本と演出は、舞台のみならず映像界でも多くの作品に関わり話題を提供し続ける福原充則。その高い空間演出力で、筒井ワールドを存分に表現。音楽は、栗コーダーカルテットをはじめジャズの周辺で多彩な活動を展開する関島岳郎のもと、即興性の高い、ジャンルを横断した演奏で注目されるユニークなミュージシャン達が再び集結、全編生演奏で魅了するだろう。振付は、劇団・少年王者舘に欠かせない独特なダンス表現を担う夕沈が担い、手足の複雑な動きとスピード感を組み合わせた「幾何学的」とも評されるダンスがどのような変化をもたらすか注目!
千葉雄大・藤井隆ほか、個性的なキャストが集結!
そしてキャストには、本作品で初共演を果たした千葉雄大と藤井隆が再演でも続投、息の合った掛け合いで、爽快に、かつ熱く舞台を駆け抜ける。再演にあたっては、入野自由、植本純米、野口かおるなど、実力派キャストが新たに加入、パワーアップしたキャスト陣で原作の精神を痛快に現代に蘇らせる!
