“今月の”優先順位高めです【2023年4月号】

2023.04.01

4月です。今月から新しい環境に、なんて方も多いのではないでしょうか、って書きだしたわけですが、去年も同じような書き出しでした。
今月より新しい年度の方も多いと思いますが「優先順位高めです」を参考に新年度の観劇スタートを切ってもらえると嬉しいです。というわけで、2023年4月の「優先順位高めです」です。

俳優・ 高野ゆらこの優先順位高め!

「池田亮です。30歳です。」
ゆうめい『ハートランド』稽古初日、自己紹介で脚本・演出の池田くんが言った何気ない言葉だ。
その言葉にどうしようもなくグッときてしまったのは、あの稽古場で間違いなくわたしだけだろう。いや、この気持ちに共感できる人はほぼいないんじゃないかとも思う。
ゆうめいはこれまで、池田くんや池田くんの身近な人たちの実話を基にした作品を多く作ってきた。その中で、わたしは池田くん(役)の母親役として『姿』『娘』という作品に出演した。
観劇された方にしかわからない話で恐縮だが「母」のキャラクターはなかなかに強烈だ。あくまでも、あれは芝居上の演出ですよ、とご本人の名誉のためにもここでお伝えしておきたい。
2019年『姿』、2021年『姿』再演、2021年『娘』。
その強烈な「母」は何度もわたしの身体を通り抜け、次第に池田くんをどこか息子のような気持ちで見ている自分に気づいた。そして冒頭の話に戻ると、息子が30歳になった感慨を稽古場で疑似体験したというわけだ。『娘』でも劇中で触れていたが、昨年池田家に子供が誕生した。そしたら今度はもう「祖母」としての活動が止まらない。
役が抜けないどころか、役が私の人生に入り込んできてしまった。
さて、今月オススメする作品は言わずもがなであろうが、ゆうめい『ハートランド』である。
自分が出演する舞台、そして「息子」が書く作品。「身内贔屓」にならないように厳しい目で見ても、これはぜひオススメしたいと思う。
稽古初日、完本した第4稿の脚本が配られた。みんなで読み合わせる。脚本についてさまざまな角度から意見を言い合う。そして理解を深めていく。解像度を上げていく。わたしにとって、理想的な稽古初日だった。
出来上がる作品はどうなるかまだ未知数だけど、池田くんが描く一夜劇のフィクションはこれまでのゆうめいの作品と地続きでありながら新しいフェーズに入ったと確実に言える。
単なる「身内贔屓」かどうかは、劇場で確かめてほしい。ゆうめい『ハートランド』どうぞお楽しみに。

高野ゆらこ
俳優。次回出演→ゆうめい新作公演『ハートランド』4月20日(木)〜 4月30日(日)@ 東京芸術劇場シアターイースト/明後日プロデュース『ピエタ』7月27日(木)〜8月6日(日)@下北沢本多劇場 ほか地方公演あり
Twitter::@yuracco

脚本家/演出家・ 海路の優先順位高め!

海路です。みろって読みます。
4月ということで、新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。慣れない環境でのスタートでバタバタかもしれませんが、オススメ公演今月も沢山ありますので、是非皆様お時間こじ開けて!!
てなてなことで、4月の優先順位高めな作品はこちら!!
 
青年団第94回公演『ソウル市民』
楽しみ過ぎる……!
1989年に初演の平田オリザさん初期の代表作。いやー、ついに劇場で観れる。再演しないかな、とずっと心待ちにしてきた作品で、1909年の日本が朝鮮を植民地支配する前の、ソウルの日本人が経営する文房具屋のお話。
今の演劇界に確実に大きな大きな影響を与えた平田オリザさんの現代口語演劇の出発点と言える作品で、30年以上経っても魅了し続けてます!ので是非!!
 
iaku『あたしら葉桜』
常盤貴子さん出演で先日舞台『あつい胸騒ぎ』が映画化もされたiakuの公演。横山さんの描く物語は、いつどの時代でも共通する深い人間ドラマが魅力の一つだと思っていて、今回は岸田國士『葉桜』の朗読と『あたしら葉桜』の2本連続上演とのこと。ふたつの時代で別々の作家が描いた2作品に共通するもの、違うもの、様々感じながら観劇を楽しめるのでは!
 
浅草九劇 提携公演 爍綽とvol.1「 デンジャラス・ドア 」
俳優・佐久間麻由さんによる企画ユニット。「しゃくしゃくと」と読むそうで、本作がその第1回目公演。
作・演出が劇団アンパサンドの安藤奎さんとのことなのですが、この劇団アンパサンド、まだ観たことがないのですが、物凄いという噂を聞いて…。アフタートークには城山羊の会の山内ケンジさん、贅沢貧乏の山田由梨さん、福島充則さんなどなどそうそうたる面々で、一体何が観れるんだろうという、ワクワクとソワソワが止まりません!
「突然、契約社員の恐怖心が具現化され、同僚たちを襲うというお話」とのことです。
 
その他にも画餅 第三回公演『モーニング』、ウーマンリブ vol.15『もうがまんできない』などなど、お金があってもあっても足りないです!!

海路
脚本家。演出家。劇団papercraft主宰。1999年7月20日生まれ。
最近は映像監督もしてたりします。
主な作品『檸檬』『殻』『Momotaro』などなど。
Twitter:@nonde_miro

俳優・田代明の優先順位高め!

新学期が始まる今月、私がおすすめしたい舞台等はこちらです!
シス・カンパニー公演「帰ってきたマイ・ブラザー」
ナイスミドルな皆様が勢揃いな心踊るキャスト陣。こんなに豪華な顔ぶれ、舞台で見れることなかなかないんじゃないでしょうか。また、「相棒」シリーズでお馴染み寺脇康文さんと、なんと約20年ぶりの舞台出演となる水谷豊さんは、いつもの”相棒”ではなく、歌手とマネージャーという間柄。ストーリーは、かつて大ヒット曲を出したものの、表舞台から姿を消した四人組兄弟歌手グループが、令和の時代に再結成するという物語。キャストの皆様の歌声にも注目です。

PARCO劇場開場50周年記念シリーズ「ラビット・ホール」
2010年にはニコール・キッドマン製作・主演で映画化もされている今作。一人息子を交通事故で亡くした若い夫婦の物語。リアルで繊細な愛おしい人間達の会話劇。あらすじやテーマは重いですが、「悲しみの底から、人はどうやって希望の光を手繰り寄せるのか。ーわたしたちの身の回りのありふれた風景や会話から、確かな希望の光を鮮やかに紡ぎ出します。」とHPに書いてあります。精神が鮮やかに再生する様を、しっかりと目に焼き付けてこようと思います。

劇団四季ミュージカル「クレイジー・フォーユー」
創立70周年の節目ということで、様々な演目を上演するという試みを行なっている劇団四季。今作は実に8年ぶりの公演。私も大好きな作品です。1930年代のアメリカを舞台に、ガーシュウィンの音楽、タップをはじめとした多彩なダンス、そして軽快なストーリーが、これぞブロードウェイミュージカル!という華やかな気持ちにさせてくれます。観るだけで幸せになれる、とびっきりハッピーなミュージカルコメディ、始まりの季節にぴったりな作品ではないでしょうか。
春は出会いの季節。新しい作品、はじめましての役者さん、沢山の出会いを劇場に求めに行ってはいかでしょうか。

田代明
女優・歌手
北海道札幌市出身。東京藝術大学声楽科卒業。演劇、ミュージカル等、舞台を中心に幅広く活動中。
Twitter:@akkarindays

批評家・山﨑健太の優先順位高め!

桜を愛でつつ気温のアップダウンと花粉にやられて迎える4月の優先順位高め1本目は紙魚No.02 「毛皮のマリー」。紙魚を主宰する俳優・演出家の濱吉清太朗は演劇人コンクール2022で最終審査まで進んだ新鋭。「紙を食べる紙魚のように古今東西の戯曲や書物、記録を咀嚼し栄養にしていくというコンセプト」に由来するというユニット名がいい。紙魚の作品はまだ短編を一本しか見られていないのだが、今回は寺山修司の戯曲を上演するということで若き演出家が寺山にどう挑むのか楽しみにしたい。

2本目は新国立劇場フルオーディション企画の第五弾『エンジェルス・イン・アメリカ』(作:トニー・クシュナー、演出:上村聡史)。80年代エイズ禍最中のニューヨークに生きる同性愛者たちを描きピューリッツァー賞やトニー賞を受賞した二部4時間の超大作を小田島創志の新訳で上演。今回の新国立版ではなぜかタイトルから省略されているが「国家的テーマに関するゲイ・ファンタジア」と副題のついた、つまりは極めて政治的なこの作品の上演は2023年の日本でどのように受け取られるのか。作り手観客の双方が問われることになるのは間違いない。

3本目はゆうめい『ハートランド』(作・演出:池田亮)。池田自身の実体験をもとに戯曲を立ち上げ、ときに実父も出演するなどのドキュメンタリー的な手法で注目を集めてきたゆうめいが今回の新作では純然たる(?)フィクションに挑むという。「映像演出やモーションキャプチャーによるVR映像も使用」「メタバース的なコミュニティも同時に描く」とてんこ盛りのチャレンジの行方は如何。

山﨑健太
批評家・ドラマトゥルク。5月末にy/nとして「規範」をめぐるレクチャーパフォーマンス『Q&Q』を上演します。5/26(金)〜5/29(月)@アトリエ春風舎でお待ちしてます。
Twitter: @yamakenta

ライター・古内かほの優先順位高め!

新年度の始まりですね。多少環境が変わっても、「劇場」という安息の場があれば、きっと大丈夫なはず。
 
今年も観るぞ!とたのしみ上位な丸美屋食品ミュージカル『アニー』。言わずと知れた有名なミュージカルですが、アニーをはじめ、個性あふれる孤児たちを演じる子供たちのパワーと煌めきに胸を打たれる名作です。子供たちを取り巻く大人たちの物語もまた面白く、中でもやっぱり注目してしまうのは孤児院の院長・ハニガン。ここ数年演じているマルシアさんの暴れっぷり、エンターテイナーぶりが最高なので、ぜひその姿からもパワーをもらってください!(そしてサンディ役のリアルワンちゃんの登場には思いっきり目尻を下げてください)。「トゥモロー」や「ハードノックライフ」など、何度でも聴きたくなる名曲にもグッときます。『アニー』を観終わったあとの、あの幸福でちょっと生まれ変わったような気持ちになれる感覚は格別だな、と思います。
 
宝塚でたのしみなのは、月組公演 『応天の門』 -若き日の菅原道真の事- 原作/灰原 薬「応天の門」(新潮社バンチコミックス刊)『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』 の二本立て。一幕のお芝居は若き日の菅原道真(月城 かなとさん)と在原業平(鳳月 杏さん)のバディ感を、二幕のショーではラテンショーならではの熱気を浴びに行きたいと思います。
そして星組公演『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』はフレンチミュージカルの魅力が詰まった楽曲をぜひたのしんで!と言いたくなる作品。礼 真琴さんとフレンチミュージカルの相性の良さもあらためて感じられ、今夏上演の『1789』への期待もさらに高まるはずです。
 
新国立劇場フルオーディション企画の第五弾『エンジェルス・イン・アメリカ』もぜひ見たい演目。第一部の「ミレニアム迫る」、 第二部の「ペレストロイカ」それぞれ4時間ずつの上演ということで、マチソワして一気に観るか、それとも別日に分けて観に行くべきか…と観劇パターンを考える時間も含めてたのしみです。

古内かほ
ライター。観劇の入り口は小劇場から。近年はミュージカルと宝塚歌劇団を中心に観劇しています。今年はミュージカルのZINEを制作してみたいと思っています。
Twitter:@kahonfuu

ライター・中川實穗の優先順位高め!

エイプリルフールの認識でもカバーしきれないほどの、とりかえしのつかない嘘をついてみたい。そんな衝動と毎年闘う4月1日です。

今月楽しみにしてるのはTRUMP series 15th ANNIVERSARY ミュージカル『LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-』。末満健一さんのTRUMPシリーズ2作目として2014年に初演された作品の「新約」版で、初演はモーニング娘。’14とスマイレージのメンバーで上演されました。今作はフルキャストオーディションで出演者が決まり、楽曲も増えたそうです。TRUMPシリーズではこの初演の後に『マリーゴールド』や『ヴェラキッカ』というミュージカル作品が上演され、いま再びの『LILIUM』ですから、演出面の変化というところも楽しみにしています。キレイなものが観られるはず。内容にはえぐられますが。

再演が発表されたときに、やった!と思ったのは舞台『BACKBEAT』。ビートルズの始まりの物語で、初演で今も覚えているのが、まずはやっぱり演奏シーンのきらめき。衝動やエネルギーが詰まったバンド演奏にワクワクして、若いときの気持ちまで思い出されました(と書くと老人のようですが(笑)、私は学生時代にベースを弾いていたのです)。そして、戸塚祥太さん演じるスチュアートの苦しむ姿、そのスチュと加藤和樹さん演じるジョンが肩を組んだ後ろ姿。書きながら少し涙ぐむくらい今も心に残っています。現在の自分が観たらどう感じるのかも含め楽しみにしています。

待ちに待ってるのが、ウーマンリブvol.15「もうがまんできない」公式サイトの宮藤官九郎さん(作・演出)のコメントが素敵なので引用します。「3年前、無観客での収録後、かえって消化不良でモヤモヤしました。再演だけど初演です。お客さんの笑い声で完成させて下さい。もうがまんできない。」いま私は、客席でも、インタビュー中でも、友達と話しているときでも、心から笑っているとなんだか涙が出てきます。これはコロナがもたらしたなにかだなと思います。たのしみだなあ。

取材をして楽しみが増したのがミュージカル『ザ・ミュージック・マン』。花乃まりあさんと小田井涼平さんの取材だったのですが、おふたりがとても楽しそうに作品についてお話ししてくださって、早く観たい気持ちになったのでした。坂本昌行さんが魅力的な詐欺師役というのがね、いいですよね

中川實穗
ライター。日本の戯曲が多めですが、ジャンル問わずに観ます!
Twitter:@miho_sgt

ライター・河野桃子の優先順位高め!

春になると楽しみになるのが、GW前後に開催される「ふじのくに⇄せかい演劇祭2023」。静岡に、せかいのいろんなところから作品が集まってきます。4月中の公演で注目したいのが、オリヴィエ・ピィの『ハムレット(どうしても!)』。ハムレットはいろんな人が世界中でいろんなアレンジや演出をしている作品ですが、これは、原作の物語をベースに西洋の思想家たち(デカルト、フロイト、ハイデガー、ヴィトゲンシュタインなど)があらわれ……という、もとは市民参加型シリーズとしてフランスで評判だった作品がもとになっているそう。キャッチコピーも「ハムレットの運命をめぐる、かつてない冒険へようこそ!」ということで、さて、どんな冒険になるやら……

もうひとつ、エニグマを解読した数学者として知られるアラン・チューリングを描いた舞台『ブレイキング・ザ・コード』も楽しみ。チューリングについては、ベネディクト・カンバーバッチの主演で話題になった映画『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』(2014)でご存じの方もいるのでは!?
台本を読みましたが、ちょっと変わりもので、不器用で、どこか愛しいチューリングを文学座の亀田佳明さんが演じるときいて「なんてぴったりなんだ!」と。演出は、文学座の後輩にあたる稲葉賀恵さんですが、一緒に舞台作品をつくるのは初めてだそう。いろんな時代のいろんなチューリングに多彩な人が出会っていくなかで、ひとりのアラン・チューリングという人物が浮かび上がっていく今作。出演者にミュージカル、小劇場、映像などバックグラウンドの異なる俳優たちが集まるようすは、まさに、さまざまな人の出会いと別れのなかで立体的になっていく「人生」そのもののよう。稽古のようすなどもYouTubeで配信されているので、ご興味のある方はぜひ。

河野桃子
ライター。翻訳戯曲と小劇場を中心に、ミュージカルやコンテンポラリーダンスなど「舞台」と名がつくものはなんでも観に行きます!
Twitter:@momo_com

ライター・岩村美佳の優先順位高め!

先月の観劇疲れも相まって(ひと月で3ヶ月分くらい観ました…)、4月はゆっくりめに観劇の予定です。その中で楽しみにしているのは、ミュージカル『アルジャーノンに花束を』PARCO劇場開場50周年記念シリーズ「ラビット・ホール」です。

ミュージカル『アルジャーノンに花束を』は5度目の上演になりますが、浦井健治さんのチャーリイ・ゴードンに再び会えるのは嬉しいサプライズです。2006年初演時に観たいと思った時、すでに千穐楽間近で観れず、その悔恨を抱き続けて約8年。2014年再演でようやく観劇できたときの感動と衝撃……。その後の再演では、矢田悠祐さんがチャーリイ役でしたから、もう浦井チャーリイには会えないだろうと思っていましたが、まさか再び会えるとは! 原作は、作家ダニエル・キイスが1959年に発表した同名小説。世界的名作で、アメリカ・カナダ・フランスで映画化、日本ではドラマ化もされています。物語に加えて、ミュージカル版は音楽が素晴らしい。今や、様々なオリジナルミュージカルが日本でも作られていますが、2005年から上演され続けているオリジナルミュージカルは、各劇団を除けばなかなかないと思います。上島幸夫さんの新たな演出も楽しみです。

PARCO劇場開場50周年記念シリーズ「ラビット・ホール」 は、正直なところ座組の顔ぶれだけで「絶対に観たい!」と思いました。そういう観劇の仕方もアリだと思うので、確実に見応えがあるであろう芝居を、存分に堪能しに行こうと思います。

岩村美佳
ライター。フォトグラファー・ライター。初観劇は小学生の時に観た宝塚。ミュージカルを中心に色々と観劇しています。配信観劇も存分に楽しめるようになりました。超絶猫好き。
Twitter:@nyanyaseri

ローチケ演劇部_白の優先順位高め!

すっかり暖かくなってきましたね。相変わらず笑いを求めております。そんな4月の優先順位高めな公演は、、、

まずは、テニスコート神谷さんのソロプロジェクト画餅 第三回公演『モーニング』。前回公演『ホリディ』が、これまた面白かったんですよね。絶妙な間というかテンポが、観るものをグイグイ引き込んで、ゲラゲラとさせてくれます。みなさんにも神谷さんの世界を堪能していただきたい!ぜひ!

そして今月に追加公演が決まった明日のアーの新喜劇『親切な寿司屋が信じた「3000万あるんですけど会ってもらえますか?」』。平日だけの公演だった3月公演ですが、今度は土曜日です!こちら先日3月公演を観てきましたが、1本筋のある中でおなじみのギャグを詰め込んだベストアルバムのような作品で、これぞ新喜劇!って感じでした。ぜひ!

ナカゴーも今月末から公演です。『もはや、もはやさん』には、第67回岸田國士戯曲賞を受賞した金山寿甲さんが俳優として出演。木乃江さんも出演するので、これは外せないです。ぜひ!
ゆうめい『ハートランド』も、キャスティングやあらすじから、池田さんの新たな一面を観られそうで楽しみ。
テアトロコントも行きたいなぁ。