ブルー&スカイ作・演出 テアトロコントSpecial 『寸劇の館』公演スタート!

2024.01.25

ブルー&スカイ作・演出の企画公演『寸劇の館』が2024 年1 月23 日(火)ユーロライブでスタートした。

池谷のぶえ、吉増裕士、フロム・ニューヨーク(ブルー&スカイ・市川訓睦・中村たかし)、テニスコート(神谷圭介・小出圭祐・吉田正幸)の計8名がブルー&スカイ作・演出のナンセンスコメディの新作、過去作再演の寸劇をつるべ打ちで行い、会場は一瞬で『寸劇の館』の世界観に包まれ、次々と繰り広げられる芝居に会場内から笑いが起こる濃密な90分間となった。

作・演出を務めるブルー&スカイは作品について「様々なアイデアのネタでいつも面白い、羨ましいテニスコートさんに今回混ぜていただき、とても新鮮な気持ちでやらせてもらっています。その台詞そうじゃないよと思われてるかもという不安もありつつ、楽しく貴重な体験です。」と語り、また出演者の1人であるテニスコートの吉田正幸は「我々テニスコートにとってブルーさんは学生の頃その作品を初めて見た時からずっと目指す星です。そしていつの間にか飲みに行かせてもらう星になり今ではちょいちょい断る星にもなりました。でも星は星です。『サソリ退治に使う棒』以来2度目の出演の機会を頂き、さらに今回はブルーさんの作品を演らせたら右に出る者はいない池谷のぶえさんとご一緒でき喜びと恐縮がいっぱいです。ブルーさんの作品は変化も進化もして今でもナンセンスコメディの頂点として輝いています。その一部になれるか不安ですがあの夜空に浮かぶ輝く星もただの砂や石の集まりなので砂や石になれるように土手に行って勉強します!そして頑張ります!」と話した。

公演は1月28 日(日)までユーロライブで開催され、チケットは現在発売中。※当日券もあり

また1月24 日(水)~26 日(金)にはブルー&スカイ作・演出の過去作品公演『この世界から消える魔球(2009)』、『音楽家のベートーベン(2013)』、『重要物語(2023)』の上映会も合わせて行われる。