舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』2025年3月以降の公演再延長&新プラン「夜得(ナイトク)料金」登場が決定!さらに新キャストに酒井美紀が追加決定!

2024.10.18

※画像はイメージです

2022年7月8日(金)に開幕し総観客数100万人を超えたロングラン作品、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演は、2025年3月以降の公演再延長を決定。
本日より公式サイトではハリー役の平方元基、吉沢悠、上野聖太の3月以降の出演スケジュールも発表された。
さらに夜公演のチケットがお得になる新料金「夜得(ナイトク)料金」の導入が決定。
また、来年以降の公演の新キャストに、ハーマイオニー役として酒井美紀の出演が決定した。
まもなく達成する1,000回公演に向けて盛り上がる舞台に乞うご期待。

1,000回公演達成間近で、総観客数100万人を超えた魔法の舞台

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。2022年7月8日に開幕した東京公演では全席完売が続き、2023年2月には第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞を受賞し、5月13日に発表された第48回菊田一夫演劇賞では、高い舞台成果を評価され菊田一夫演劇大賞を受賞した。
舞台の大きな見どころとなっているのが、ハリーらが観客の目の前で繰り広げる様々な“魔法”。CG等を使わずに、舞台演出と俳優の演技で生み出される数々の魔法が「実際に魔法の世界に来たみたい」「どうやっているのか全然わからない」と大きな評判となっており、総観客数100万人を突破し、まもなく1,000回公演を達成する予定だ。

新料金「夜得(ナイトク)料金」について

2025年3月より、平日・土日関わらず夜公演をお得に楽しんでいただける「夜得(ナイトク)料金」を導入する。
平日昼公演のチケット価格と比較して最大4000円お得になる新しい料金で、夜のお出かけや、お仕事帰りのお客様にも魔法の世界を楽しんでいただきたい。

ハーマイオニー役 酒井美紀のコメント

世界中で愛されている「ハリー・ポッター」シリーズは、私の大好きな作品のひとつです。聡明さが光るハーマイオニー役のオーディションに合格した時には、大興奮でした。そして今、まさかこの魔法の世界に身をおけるなんて!と信じられない気持ちと同時に喜びをかみしめております。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』はすでに3年目に突入しておりますが、舞台は1ステージごと一期一会の世界です。現キャスト陣と共に一丸となって、多くの皆様に魔法のようなひと時をお届けできるよう、全力で取り組んで参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します!

あらすじ

ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!
二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく…。