阿久津仁愛、金井成大、林 勇輝 インタビュー|C.I.A. presents「MISSION IN SUMMER 2019~令和もよろしくC.I.A.的?夏の運動会~」

左から金井成大、阿久津仁愛、林 勇輝

株式会社キューブに所属する可能性を秘めたアーティストたちのサポーターズクラブ、C.I.A.(Cube Infinity Artists)。彼らの夏のイベントC.I.A. presents「MISSION IN SUMMER 2019~令和もよろしくC.I.A.的?夏の運動会~」を8月26日、27日に実施する。メンバーの希望から“運動会”の形となったそうだが、歌あり、ダンスありの夏ならではのステージを展開していくという。イベントへの意気込みを、阿久津「仁愛、金井「成大、林「勇輝の3人に語ってもらった。


――今回のイベントのコンセプト、運動会はメンバーからの希望があったそうですね。

金井「いや、なんか知らないうちに…僕が発起人になっているらしいです(笑)。あれ、そんな話したっけ?って」


――噂では冨森ジャスティンさんと金井「さんがやりたいね、とお話されてたそうですが…

金井「(笑)。今、29歳なんですけど、みんな30歳前後の年齢って割と多いんですね。そのくらいの年齢で運動会やりたいって、、、ね(笑)。ちょっと恥ずかしいじゃないですか(笑)。いや、乗り気なんですけどね」

「僕は運動会やる、って聞いたとき「楽しそう!」って思いましたけどね。運動は好きなんで」

阿久津「つい最近まで僕は学生だったので、また運動会ができる!って思って楽しみです」

金井「10年くらい差があるんで…阿久津「の圧がすごいです(笑)」


――(笑)。運動会で好きな競技とか何か思い出はありますか。

阿久津「組体操とか好きでしたね。一番上になるんですよ。もう、最高です!」

金井「ああ、いいなぁ。下はめっちゃキツイんですよね。僕が通ってた高校の運動会は結構キツかったんですよ。棒倒しとかあって、本当に棒を倒すために命を賭けるくらいの感じで…(笑)。ケガしないように、ずっとおとなしくしてました」

「僕は中学の時に、のちにアメフトの日本代表になった人がいて、もはや運動会がその人のための大会になってたな。だから、あんまりおもしろくなくて。高校は運動会が陸上競技大会として結構本格的だったんです。目立ちたがり屋なので、個人種目をやりたくて走り高跳びをやっていました。得意だったんで1位になりたかったんですけど、1年生にスーパールーキーのスゴイ子がいて、めちゃくちゃ飛ぶんです。で、2位になっちゃいました(笑)」


――チーム制で対抗戦となるようですが、誰と一緒のチームになれば勝てそう、とかありますか?

「みんなの運動能力ってあんまりわかんないですよね…でもイケてそうな人は(永田)崇人さんですかね?」

阿久津「あぁ、崇人さんチームに欲しい! なんでもできるイメージだな。あとは…(井坂井阪)郁巳くんはどう? なんか足が速そう」

「マラソンがメチャクチャ得意なんだって。どんだけ走っても疲れないって言ってました(笑)」

金井「じゃあ、郁巳!(笑)」


――まだ競技はこれから調整だそうですが、やりたい競技とかありますか?

金井「パン食い競走! やったことないんですよね。ちょっと滑稽で、盛り上がりそう。障害物とかちょっと特殊なことをやりたいですね」

「知らない競技をやってみたいですね。運動会って「えっ、そんなのあるんだ!」っていう競技、あったりするじゃないですか。ステージだからなかなか難しいかもしれないけど、そういう競技をやってみたいです。それか、高跳びですね。今度こそ、1位獲りたいです!」

阿久津「中学の時医、「台風の目」っていう競技があって、担任の先生をコスプレさせるのがあったんですよ。1周して戻ってくるたびに、コスプレ用のアイテムを1つずつ貰えるっていう。それがいいですね」

金井「それ、もりあがりそう!」


――イベントタイトルは「MISSION IN SUMMER」ですが、この夏のミッションはありますか?

阿久津「すごく小さなことですけど…花火がやりたいです! やっぱり夏と言えば花火なので」

金井「体を鍛えたいですね。ちゃんと鍛えたいです。主に…上半身ですね。ざっくりですけど(笑)」

「僕は釣りに行きたいですね。おばあちゃん家が島にあるんですけど、よく夏に釣りしたり、潜ったりしていたんですよ。高校を卒業してからは行けてないので、行けると良いな」


――運動会や夏の甘酸っぱい思い出はありますか?

「えー、なんだろ…。僕は人生のモテ期が幼稚園の時だったんですけど、好きな子からお弁当のおかずを貰えたことですかね」

金井「高校の時は、今から考えられないくらいひと言もしゃべらなかったんですよ。本当に誰ともしゃべらない(笑)。で、運動会の時に急に告白されたんです。でも、言われたんだけど「あっ…」みたいな感じで、何事もなかったかのようにしちゃって…。それくらい無口でした」

「今からじゃ想像つかないね。

阿久津「えー、僕は…本当にないなぁ」

金井「自分で気づいてないだけかもよ?」

阿久津「ちょっと不器用なんで。気付いてないだけなのかも知れないです(笑)」

 

――運動会とかで、仲間のこういうところがカッコよかったとか、女性のこういうところにキュンとした、っていうポイントはありますか?

「本当はすごい実力があるのに、控えている人が本当にカッコいいですね。“コイツ、パリ遠征があるから”って、ケガしないように、みたいな逆にやらない人」

阿久津「レベルが違う奴だ(笑)」

金井「僕は、ドッチボールができない人を見るのが好きですね。逃げてて、うわーってなっている人。活躍していない方が、僕にとっては活躍、みたいな」

「無口なキャラだったのに、そうやって見てたんですか(笑)」

金井「いやほら、パリとかに行く感じで…(笑)」

阿久津「クラスの中心人物に憧れてました。応援とかでも先頭に立っていて、リレーもアンカーで、みたいな。俺には絶対に無理だから、いいなぁ、って思ってましたね」

金井「へぇ、意外だね。そういうタイプっぽいのに」

阿久津「いや、全然ですよ。リレーっぽいキャラでもないし、無口でもないです(笑)」

金井「いやー、俺はC.I.A.のエースとして、アンカーとか決めてほしいな」

阿久津「やりたいですね。コケてもいいから、アンカーやりたいです!」


――イベントでは運動会のほか、歌とダンスも披露されますが、新曲の予定があるそうですね。

阿久津「はい。『ドドドどんまい!』(8/26リリース予定)という曲で、夏っぽい、さわやかな曲になってます! 前の「お揃いの1日」とはまたちょっと違って、アップテンポでみんなでノリやすい曲になっています」

金井「フリもお客さんとかみんなで一緒にできるような、シンプルなものになりそうな感じです。青春ドラマのエンディングみたいな、さわやかで明るいんだけど、ちょっと切ない感じもあるんだよね」


――お客さんの印象は?

阿久津「このイベントは僕らも探り探りな部分があったりするのですが、皆さんうまくついてきてくださるので、スゴイな、と思っています。フォトタイムやハイタッチなど、お客さんと絡めるタイミングもあるので、一緒に楽しみたいですね。身近な存在になれたらいいな、と思います」

金井「僕らもけっこうよくわからないというか、個性的なことをやっていると思うんですけど(笑)。そういう攻めてることも皆さんが前のめりになって楽しんでくださっているので、僕らも好きなことができるんですよね。皆さんが楽しい以上に、僕らも楽しんでます」

「単純に足を運んでくださることがうれしいですし、応援してくださっている方と楽しい時間を共有できることがうれしいんですよ。一緒に楽しみたいな、と思います」


――最後に、今回の運動会での個人的な見どころをお聞きしたいと思います。

金井「大声ですね。大声で応援しているので、そこをぜひ。そして、若い世代は全力で頑張る。30歳近くはケガしない(笑)」

「僕はC.I.A.全体のチームワークをぜひ観て頂きたいですね」

阿久津「やっぱり運動会なんで、ライブじゃないんですよ。何が起きるか分からない。その時の100%で行くので、その時だけの瞬間を楽しんでもらえたらと思います!」

 

 

インタビュー・文/宮崎新之

 

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