『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』オリジナルCGビジュアル&公演詳細ついに解禁!!キャラクターデザイン ・野村哲也氏&声優・森田成一 氏からコメント到着!!

この公演のためだけにオリジナルCGビジュアルを、スクウェア・エニックスのイメージ・スタジオ部とクリエイティブ推進部が特別に制作。“ザナルカンド”を背景に、『ファイナルファンタジーX』主人公ティーダとヒロイン・ユウナが微笑みあっている幻想的で世界一ピュアな夢のビジュアルが誕生した。
このビジュアル解禁に際し、『ファイナルファンタジーX』のキャラクターデザインを担当した野村哲也氏からコメントが届いた。

野村哲也 コメント

『ファイナルファンタジーX』は昨年で20周年を迎えたのですが情勢的にも大きなお祝いは出来ていませんでした。そんな中今回のお話を頂き、驚きと共に『ファイナルファンタジーX』らしい祝宴になる様に感じました。何よりこの作品への熱い思いを伺い、我々では成し得ない『ファイナルファンタジーX』の世界を見せて頂ける事に期待が膨らんでおります。既に衣装等キャラクターのビジュアルも監修させて頂きましたが、そこからも作品への愛と拘りを実感しました。 そして今回の新規ビジュアルも、その熱い思いを受けて御用意させて頂きました。彼らの物語が伝統芸能によって新たにどう紡がれるのか、自分も今から思いを馳せております。

「FF」シリーズを代表する名曲「ザナルカンドにて」をBGMにした第1弾スポットが7月19日に情報解禁されると、1日で驚異の21万回再生を記録。
新たに解禁される第2弾スポットにて、RIKKIが歌う感動のバラード「素敵だね」に載せ、爽やかながら力強く魅力的な声でナレーションに参加したのは、この作品がデビュー作であり、たくさんの方に愛された『ファイナルファンタジーX』の主人公ティーダに命を吹き込んだ森田成一氏!第2弾スポットでは、なんと本作で同役をつとめる尾上菊之助と森田成一氏が共にナレーションをつとめている。二人の「ティーダ」役の声の共演にもご注目を!森田氏からもコメントが寄せられた。

森田成一 コメント

『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』公演決定おめでとうございます!僕にとって『ファイナルファンタジーX』、そして「ティーダ」はあまりにも特別な存在で、心の中の誰にも見つけられない場所に静かに置いてあります。そんな作品が20余年の時を経て、再び脈動し始めました。 尾上菊之助さんが呼び起こしました! スクウェア・エニックスによる映像が、IHIステージアラウンド東京という最新の劇場で、伝統芸能・歌舞伎と融合する・・・!日本が誇る『伝統と最新』のエンターテインメント。これこそ正に“FANTASY”です! 劇場に行くのが今から楽しみでなりません!

SNSで話題をさらった配役ほか公演詳細がついに解禁!!
オリジナルCGビジュアルアクリルスタンド付SS席限定の超最速先行が決定!!
旅の始まりと終わりを一日で追体験ができ、壮大な感涙のストーリーをぜひ劇場で
あの感動が時を超えて今歌舞伎でよみがえる

2001年に発売された名作『ファイナルファンタジーX』が、21年の時を経てIHIステージアラウンド東京で新作歌舞伎として世界初上演! 記念すべき初上演の出演者は、自ら企画と演出を担当する尾上菊之助をはじめ、中村獅童、尾上松也、そして中村錦之助、坂東彌十郎、中村歌六など豪華な顔ぶれ。脚本は連続テレビ小説『おちょやん』などを手掛けた八津弘幸、共同演出は、『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』や大規模なライブショーを成功させている金谷かほりという強力タッグが実現!
また、アジア初の360度客席回転劇場にて舞台、映像、音楽、照明などと画期的な方法で融合することで、他では決して味わえない刺激的な新しいエンターテイメント体験ができ、超巨大スクリーンに映し出される『ファイナルファンタジーX』の圧倒的な映像世界に没入できるのも大きな魅力となっている。
この壮大な世界観でお贈りする『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』では、【ティーダとユウナの物語】
【白熱のブリッツボール】【異界送り】【ラストバトル】など見どころ満載かつ、物語のはじまりから終わりまでを
描くため、上演時間は前編・後編通しで、およそ6~7時間(休憩を含む)を予定。


SNSで話題をさらった配役ほか 公演詳細がついに解禁!!
詳細は公演概要にて!

『ファイナルファンタジー X』 とは…

2001年に「ファイナルファンタジー」シリーズの第10弾として、発売された 『ファイナルファンタジーX』 。
世界累計出荷・DL 販売本数は、2080万本以上(2021年9月末時点)のシリーズ屈指の人気作である。
大いなる脅威『シン』に立ち向かう少年と少女の切ない物語が、シリーズで初めて採用されたキャラクターボイスや状況に応じて表情が変化するフェイシャルアニメーションの採用により感情豊かに描かれ、その感動的な物語は今なお多くのユーザーに愛され続けている。